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マヌカハニーは咳に効く?咳止め効果やおすすめのUMF・子供への使用まで徹底解説
この記事ではご覧のような疑問を解消するために、マヌカハニーの咳止め効果に関する情報を紹介していきます。
マヌカハニーはニュージーランドで生産されているハチミツです。
強い抗菌作用を持つメチルグリオキサール(MGO)が豊富に含まれている点がマヌカハニー独自の特徴として知られています。
ハチミツによる喉のケアや咳止めといった民間療法は様々な国で浸透していますが、当記事ではより科学的な根拠に基づきながらそのメカニズムを解説していきます。
喉のケアや咳止めの効果を期待してマヌカハニーを購入してみたいと考えている方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。
マヌカハニーで咳は止まる?結論とメカニズムを解説
マヌカハニーは自然由来のハチミツなので、咳止め薬のような直接的な効果は期待できません。
ただし、マヌカハニーに含まれる成分が咳の症状を和らげる可能性はあります。
マヌカハニーを舐めることで咳が緩和されるメカニズムとしては以下の点が挙げられます。
- 抗菌作用があるメチルグリオキサール(MGO)を豊富に含んでいる
- メチルグリオキサール(MGO)には抗炎症作用も期待できる
- 一般的なハチミツと同様に喉の粘膜をコーティングする作用がある
※MGOの抗菌作業・抗炎症作用は試験管内(in vitro)の研究において明らかになっている
ハチミツ自体が喉のケアに役立つものとして世界各国で広く知られていますが、メチルグリオキサール(MGO)には抗菌・抗炎症作用があるため、より喉の症状の改善が期待できます。
【ハチミツが喉のケアに使われている国の例】
参考:NHS(英国国民保健サービス)|Cough(ホットレモンとハチミツによる咳止め)
参考:Royal Australian College of General Practitioners|Honey and cough in children with URTI(オーストラリア王立一般開業医協会|子供の咳に対するハチミツの効果)
なお、マヌカハニーは薬ではないので、治療目的ではなくあくまで補助的なものとして使用することが前提です。
次に、マヌカハニーに含まれる成分とその作用に関する科学的根拠をより詳しく見ていきましょう。
マヌカハニーに咳止め効果が期待される3つの理由

ここではマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)の作用について海外の論文等を交えながら解説していきます。
なお、これらの研究結果は成分や物質の性質を示すものであり、食品として摂取した場合の体への作用や、特定の症状への影響を示すものではありません。
マヌカハニーはあくまで食品であり、医薬品的な効能効果を目的としたものではない点に留意する必要があります。
抗菌作用
咳が出る原因は様々ですが、そのうちのひとつに細菌等による感染症およびその後遺症が挙げられます。
細菌に由来する咳であれば、体内の細菌を減らすことで症状も和らいでいきます。
そこで注目されるのがマヌカハニーに含まれる主な成分・メチルグリオキサール(MGO)です。
メチルグリオキサール(MGO)には試験管内(in vitro)の研究において、高い抗菌性があり、細菌の増殖を抑制する働きがあることが報告されています。
In addition, manuka honey has been shown to contain high concentrations of methylglyoxal (MGO), contributing the relatively superior antimicrobial activity of manuka honey compared to non-MGO honeys.
和訳:マヌカハニーは高濃度のメチルグリオキサール(MGO)を含むことが示されており、MGOを含まないハチミツと比較して、マヌカハニーの比較的優れた抗菌活性に寄与しています。
引用:Methylglyoxal-infused honey mimics the anti-Staphylococcus aureus biofilm activity of manuka honey: potential implication in chronic rhinosinusitis
メチルグリオキサール(MGO)は、他のハチミツにはほぼ含まれていません。
これがマヌカハニーと一般的なハチミツの大きな違いです。
抗炎症作用
一部の研究では、細胞を用いた実験条件下において、MGOが炎症に関与する反応に影響を与えたとする報告があります。
Further analysis indicated that MGO suppressed M1-polarization of microglia cells and diminished their inflammatory cytokine production.
和訳:MGOはミクログリア細胞のM1分極を抑制し、炎症性サイトカイン産生を減少させることが示されました。
参考:Methylglyoxal suppresses microglia inflammatory response through NRF2-IκBζ pathway
粘膜保護のコーティング効果
こちらはマヌカハニーに限った話ではありませんが、元来ハチミツはとろみの強い食べ物であり、喉の粘膜がコーティングされることで乾燥が防げるようになります。
寝ているときに乾いた咳が出るような場合には、喉の保湿を目的として寝る前に小さじ1杯程度のマヌカハニーを舐めてみましょう。
咳止めを期待するならどのUMFがおすすめ?

UMFとはマヌカハニーの品質やメチルグリオキサール(MGO)の含有量を示す数値です。
参考:マヌカハニーに含まれるMGOとは?UMFとの違いやグレードによる値段の違い
単純に言えば「UMFの数値が高い=メチルグリオキサールの含有量が多い」となりますが、喉のケアを目的とする場合にはUMF10+(MGO263+)~UMF13+(MGO400+)の商品がおすすめです。
上記UMF値にあたるマヌカハニーは日常的な喉のケアにも適しています。
なお、強い抗菌性を持つメチルグリオキサール(MGO)の含有量がさらに多い商品を求める方はUMF16+(MGO573+)〜UMF18+(MGO700+)といった商品を選んでみてください。
マヌカハニーに含まれるMGOは気管支炎(咳が出る・痰が出る)に効果がある?
マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)には抗菌性・抗炎症性が確認されているものの、気管支炎そのものを治療する効果はありません。
乾燥による咳の頻度は多少軽減するかもしれませんが、治療を目的として使用することは推奨されていないので、その点は理解しておきましょう。
発熱・息苦しさ・長期的な咳が見られる場合は医療機関で適切な治療を受けてください。
子供の咳にマヌカハニーは使える?
マヌカハニーは子供も食べられるハチミツです。
海外の研究でもハチミツは子供の咳に有効的と考えられていますので、薬ではなく自然由来の食物によって咳緩和を求める場合には試してみてください。
Honey probably reduces cough duration better than placebo and salbutamol.
和訳:蜂蜜は、プラセボやサルブタモールと比較して、咳の持続時間を短縮する効果がより強いと考えられます。
引用:Honey for acute cough in children
ただし、一般的なハチミツと同様にマヌカハニーを1歳未満の子供に与えるのはNGです。
1歳未満は絶対NG
1歳未満の乳児にハチミツを与えるのは「乳児ボツリヌス症」のリスクから考えて禁忌となっています。
1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
引用:厚生労働省HP|ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。
1歳未満の乳児の咳症状に関しては医療機関を受診しましょう。
2歳以上の子供が食べる場合の注意点
マヌカハニーは食品であるため、2歳以上の子供に与える際に明確な摂取量や成分値(MGO値・UMF値)が定められているわけではありません。
初めて食べる場合は、まずは少量から様子を見ながら取り入れてみましょう。
また、マヌカハニーは種類によって風味やクセに違いがあります。
味や食感が気になる場合には、お湯に溶かしたり、ヨーグルトや飲み物などに混ぜたりするなど、食べやすい形に工夫するとよいでしょう。
マヌカハニーの食べ方・飲み方・タイミング

マヌカハニーの効果的な食べ方・飲み方としては、寝る前の摂取がおすすめです。
寝る前にマヌカハニーを直接舐めると長時間喉がコーティングされて、夜間の喉の乾燥が緩和されると考えられるためです。
大人の場合は小さじ1杯(約5mg)のマヌカハニーを舐めて、すぐには水を飲まないようにしましょう。
仮に味が苦手な場合はレモン果汁を加えた40℃程度のお湯にマヌカハニーを溶かして飲んでみてください。
咳が改善しない時のチェックポイント|受診の目安
以下のような症状が見られるときは医療機関を受診しましょう。
- 発熱や強い痰がある
- 1週間以上改善しない
- アレルギー性の咳
マヌカハニーによる喉のケアはあくまで補助的なものであり、治療行為ではありません。
辛い咳が続いている人は医師による診察と適切な治療を受けてください。
マヌカハニーは日々の喉ケアにおすすめ|咳が止まらないときは医療機関を受診
マヌカハニーに含まれる成分と期待できる咳止めの効果について詳しく説明してきました。
<結論>
- マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)には抗菌作用がある
- 細胞実験および動物モデルにおいて、MGOが炎症反応を抑制する可能性が示されている
- 咳が止まらない場合は医療機関を受診すること
マヌカハニーは自然由来の成分によって喉のケアをしたい人におすすめの商品です。
日常的に食べるのであればUMF10+(MGO263+)〜UMF13+(MGO400+)のマヌカハニーがおすすめとなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事のMGOに関する研究結果は成分や物質の性質を示すものであり、食品として摂取した場合の体への作用や、特定の症状への影響を示すものではありません。
マヌカハニーはあくまで食品であり、医薬品的な効能効果を目的としたものではない点に留意してください。