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花粉症シーズンに気になるマヌカハニー|アレルギーと成分について知っておきたいこと

作成日:2026年02月02日
更新日:2026年02月02日
花粉症シーズンに気になるマヌカハニー|アレルギーと成分について知っておきたいこと

この記事ではご覧のような疑問を解消するために、マヌカハニーとアレルギーに関する情報を詳しく紹介していきます。

マヌカハニーはニュージーランド産のはちみつです。
他のはちみつと同じように、作られる過程によって微量の花粉を含んでいる可能性があります。

そのため、食べると花粉症のようなアレルギー症状が出るのでは?といった疑問を持つ人がいるようです。

本文では、マヌカハニーによりアレルギー症状が出るかもしれない理由や、マヌカハニーを摂ることで花粉症が悪化するのかどうかについて分かりやすく解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。

マヌカハニーでアレルギー症状が出る可能性はある?

結論から伝えると、個人の体質によりマヌカハニーを食べることでアレルギー症状が出る可能性はあります。

ただし、重篤なアレルギー症状(アナフィラキシーショック等)が出るケースはきわめて稀と考えられます。(後述)

心配な場合は、含まれている成分・アレルギー反応が出る理由を正しく理解した上で商品を購入しましょう。

マヌカハニーに含まれるアレルゲン

マヌカハニーはニュージーランド原産のはちみつであり、天然由来の食品です。

一般的な食品と同様に扱われていますが、個人の体質によってはアレルギー反応に似た症状が出る可能性はあります。

その原因のひとつが、マヌカハニー(=はちみつ)に含まれる微量の花粉や蜂由来のタンパク質です。

"Honey contains a large number of components derived from bees (gland secretions and wax), as well as from substances related to their foraging activity (flower nectar and pollens). Pollen proteins (Compositae pollen) and glandular proteins from bees have been referred as the main allergens involved in this type of allergy"

和訳:蜂蜜には、ミツバチ由来の成分(腺分泌物やワックス)に加え、ミツバチの採餌活動に関連する物質(花の蜜や花粉)も豊富に含まれています。このタイプのアレルギーの主なアレルゲンとしては、花粉タンパク質(キク科花粉)とミツバチの腺タンパク質が挙げられます

引用:Anaphylaxis caused by honey: a case report

なお、マヌカハニーにはマヌカの花粉と酵素を含む花蜜が含まれており、こうした成分がアレルギー症状の原因となる可能性はあります

  • はちみつでアレルギーが出たことがある人
  • 花粉アレルギー(特にキク科など)がある人

上記に該当する人は、マヌカハニーを食べる際に注意しましょう。

マヌカハニーで起こる可能性があるアレルギー症状

はちみつを食べたときに起こり得るアレルギー症状は以下の通りです。

<考えられるアレルギー症状の例>

  • 口のかゆみやヒリヒリ感
  • 唇・舌・口腔内の違和感

"アレルギー反応は軽い場合は口腔粘膜の痒みで、重症者はアレルギー性ショックを引き起こすこともある。"

引用:食品安全委員会|香港食物環境衛生署食物安全センター、生の蜂蜜の喫食のリスクについて情報提供

ただし、これらは一般的な“はちみつ”全体に関する報告であり、「マヌカハニーそのものに特有のアレルギー症状が確認された」という報告や論文は、現時点では見当たりません。

そのため、マヌカハニーが特別にアレルギーリスクが高いとされているわけではなく、他のはちみつと同様に食品として扱われています。

はちみつの摂取とアナフィラキシーショック

はちみつの摂取によってアナフィラキシーショック(息苦しさや強い蕁麻疹といった症状)が出ることはきわめて稀です。

引用:ハチミツによるアナフィラキシーの1例

これまでに国内では、はちみつを原因としたアナフィラキシーショックで大人が死亡した事例は報告されていません。

ただし、子供に関しては別で、1歳未満の乳児にはちみつを与えることは厳禁とされています。

日本では1歳未満の乳児に対してはちみつ(マヌカハニーを含む)を与えないよう、各自治体・医療機関でもアナウンスしていますので、理解しておきましょう。

"1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。"
引用:厚生労働省HP|ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。

マヌカハニーに含まれる成分とアレルギーの関係

「マヌカハニーがアレルギー症状の緩和に役立つ」と考える人も多いのですが、実際はどうなのでしょうか?

ここでは、マヌカハニーに含まれる成分の特徴や、研究分野でどのような検討が行われているのかについて、現在までに報告されている研究結果を整理します。

なお、本項では食品として摂取した際の効果を示すものではなく、あくまで研究報告の紹介を目的としています。

アレルギー症状が出る原因

アレルギー反応は、本来は無害な物質(花粉など)に対して、免疫系が過剰に反応することで起こるとされています。

その過程では、免疫細胞の活性化や、サイトカインと呼ばれる物質の産生など、複雑な反応が関与することが知られています。

"アレルギー疾患が発現する機序としては、体液性免疫では、①抗原(アレルゲン)と免疫担当細胞との接触、②T・B細胞協調作用による抗体産生、③抗原・抗体反応によるエフェクター細胞の活性化、④エフェクター細胞からのケミカルメディエーター、サイトカインによる臓器でのアレルギー反応の出現、により症状の発現がみられる。"

引用:厚生労働省|アレルギー反応の機序(P.7)

MGOに関する抗炎症作用の研究報告について

マヌカハニーには、一般的なはちみつにはほぼ含まれていないメチルグリオキサール(MGO)と呼ばれる成分が多く含まれていることが特徴です。

メチルグリオキサール(MGO)は、研究分野において抗酸化性や、炎症に関与する反応への影響が検討されています。

たとえば、動物実験では、マヌカハニーを用いた試験において、炎症に関連する指標の変化が観察されたとする報告があります。

"In conclusion, the results indicated that manuka honey is effective in the treatment of chronic ulcer and preservation of mucosal glycoproteins. Its effects are due to its antioxidant and anti-inflammatory properties that resulted in a significant reduction of the gastric mucosal MDA, TNF-α, IL-1β, and IL-6 and caused an elevation in IL-10 levels."

和訳:マヌカハニーは慢性潰瘍の治療と粘膜糖タンパク質の維持に有効であることが示唆されました。その効果は、抗酸化作用と抗炎症作用によるもので、胃粘膜のMDA、TNF- α、IL- 1β、IL-6の有意な減少とIL-10レベルの上昇をもたらしました。

引用:Manuka Honey Exerts Antioxidant and Anti-Inflammatory Activities That Promote Healing of Acetic Acid-Induced Gastric Ulcer in Rats

この研究は動物実験によるものであり、 マヌカハニーを食品として摂取した場合の作用や、人に対する影響を示すものではありません。

マヌカハニーのアレルギーに関連する現在の研究報告

インターネット上では、こうした研究報告をもとに 「マヌカハニーに含まれる成分が、アレルギー反応に関係する炎症に影響を与えるのではないか」 といった情報が見られることもあります。

しかし現時点では、 マヌカハニーやMGOを摂取することで、アレルギー症状に変化が生じることを示した臨床データは確認されていません。

そのため、これらの研究結果をアレルギー症状の改善や緩和といった人体での作用に直接結びつけることはできない、という点には注意が必要です。

花粉症などのアレルギー性鼻炎とマヌカハニー

アレルギー性鼻炎とは、花粉などのアレルゲンが鼻の粘膜に侵入することで、免疫反応が過剰に起こる状態を指します。

一般に「花粉症」と呼ばれるものは、季節性アレルギー性鼻炎に分類されます。

アレルギー性鼻炎でみられる、鼻水・鼻づまり・くしゃみといった症状は、ヒスタミンやロイコトリエンなど、炎症に関与する物質が放出されることで生じることがわかっています。

マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)は、抗酸化性や炎症に関与する反応との関係が検討された報告があります。

ただし、マヌカハニーを摂取することでアレルギー性鼻炎の症状に変化が生じることを直接示した、十分な臨床試験データは現時点では確認されていません。

これは、マヌカハニーに限らず、一般的なはちみつについても同様です。

"季節性アレルギー症状に対する蜂蜜の効果を検証した試験はわずかしかなく、蜂蜜が症状を緩和するという説得力のある科学的な根拠(エビデンス)はありません。"

引用:厚生労働省eJIM|季節性アレルギーを緩和するための補完療法について知っておくべき6つのこと

マヌカハニーによりアレルギー症状や花粉症が悪化する可能性はきわめて低い

「マヌカハニーを食べるとアレルギー症状が出る心配はあるのか」という疑問を持つ人に向けて、マヌカハニーとアレルギーの関係を解説してきました。

<結論>

  • マヌカハニーは微量の花粉や蜂由来のタンパク質(アレルゲン)を含んでいる可能性がある
  • 各アレルゲンによりアレルギー症状が出ることは考えられる(重篤な症状はきわめて稀)
  • マヌカハニーがアレルギー症状(花粉症など)を緩和させる作用について明確な医学的根拠はない

個人の体質によってはマヌカハニーを摂ることで軽度のアレルギー症状が出る可能性はあるものの、ほとんどの場合それほど心配ありません。

マヌカハニーが花粉症などのアレルギー症状を緩和させる医学的根拠は今のところありませんが、喉の保湿や健康維持のために、毎日食べる習慣を始めている人も増えています。

気になる方は、マヌカハニーを少量ずつ食べ始めてみてください。

この記事を書いた人

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マヌカヘルスJAPAN

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