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山中海輝さんインタビューvol.2 カメラマンとしての生き方
プロサーファーとして戦い続ける傍ら、近年はカメラマンとしても活躍する海輝さん。今回はその“カメラマン”としての顔に迫ります。
最初の写真は、海輝さんが日常にあるマヌカハニーを撮りおろしたものです。
山中海輝さんインタビュー vol.2 カメラマンとしての生き方
――“撮ること”はもともと好きだったのでしょうか。
「iphoneで撮るレベルですが、好きでした。
自分のサーフィン姿を後で見返して勉強するために、まずは20歳の時に一眼レフカメラを買ったんです。その時は自分が誰かを撮るつもりはなく、あくまで誰かに自分をとってもらうためでした。
そこからその撮ってもらった素材を見返して勉強するためだけでなく、自分なりに動画編集ソフトを使って素材を繋ぎ合わせるようになり、それをSNSに載せて自分のプロモーションなんかにしていました。気がついたら動画編集を覚え、せっかく一眼レフカメラもあるので人や景色の写真や動画を撮り始めたらどんどんはまっていきました。
撮影したお気に入りのものをSNSに載せていたら、多方面で仕事の依頼をいただけるようになり、23〜24歳くらいのときには仕事に変わっていましたね」
――習うことなく自分で編集を覚えたんですね。もともと機械系は得意な方ですか?
「全然得意じゃないです(笑)。でもやっぱり自分の好きな写真や映像を編集するときは瞬きすることすら忘れて編集に没頭してしまうこともあります(笑)」
――撮ることの魅力はどんなところにありますか?
「 “表現”という部分でサーフィンと似ているんですよね。だから多分、自分は表現をすることが好きなんだと思います。
自分が見ているものや感じたことを、カメラを通して表現し、それを人に伝える。そういう部分に惹かれます。
技術が上手くなればなるほど、自分の感じたものをうまく表現できるようになってきてそれもカメラの面白い部分です。
後から自分の撮ったものを見返すと、そのときの記憶が鮮明に思い出すことができたり、自分の磨いたクリエイティブが仕事の依頼をしてくださったクライアントさんのコンテンツなどに活きているのを目にした時にはまたさらに面白くなってきて…。そういったところに魅力を感じます」
――サーフィンと似ているというのは、どういう部分でしょうか。
「サーフィンのスタイルにも個性があり、性格が出ます。なので、同じサーフィンのスタイルの人はいないんですよね。だから波の上で自分を表現している感覚です。そこが似ていますね」
“世界一大きな波が来るナザレでの一枚。幻想的な朝日に息を呑みました”
――海輝さんらしい映像とは、どんなものだと思いますか?
「癖が強いのが僕らしいかな(笑)。ドキュメンタリー風というのか、ドラマチックなものを作るのが好きです」
――感情がドラマチックなタイプ(笑)?
「そうかもしれないですね!ポエマーっぽい感じです(笑)」
――審美眼はどのように養われたと思いますか?
「小さい頃から世界中をまわりながらいろんな人種の人々と過ごしてきました。日常の中で色々な文化に触れる機会があり、色々な景色を見られたので感性が磨かれていった気がします。おかげで自分の中の引き出しが増えました」
――何を撮っているときが楽しいですか?
「二度と撮れないもの。二度と同じ波はこないのと一緒で、めちゃくちゃ綺麗な夕日と、そこにたまたまイルカがきて、そこに人がいて、そこに光が当たって、背景には富士山があって…みたいな、奇跡的な組み合わせですかね。撮ろうと思っても撮れないものを撮るのが好きです。だからその瞬間を逃さないためにも、いつもカメラは持ち歩いていますね」
――最近グッときた撮影について教えてください。
「機関車があることを知り、2、3週間前に、雨の中乗りにいってきたんですよ、静岡まで。百年前から変わっていないような内装で、映画でしか見たことのない景色が広がっていて。30分の乗車だったのですが、乗った瞬間から座らずにずっと撮っていましたね。とても印象的な日でした」
――撮ることにおいて、夢はありますか?
「大きい広告を撮りたいです。でもそれよりも、求められたものを撮るだけでなく、こちらがリードしていけるようなカメラマンになりたい。代わりのきくカメラマンにはなりたくないんですよね。こちらから提案して、『海輝くんが言うならそれでいこう!』となるような、良い関係性が生まれたら最高ですね。このまま個性を貫きながら、自分にしか撮れないものを撮っていき、自分の作品と自分の名前を、世界で輝かせたいです」
――最後に、今回特別にマヌカハニーの写真を撮っていただいてありがとうございます!
「こちらこそありがとうございます。マヌカヘルスのマヌカハニーは結構前から生活に取り入れていたので今回お写真を撮らせていただき光栄でした。
朝ご飯のシリアルには絶対にマヌカハニーを入れていましたし、健康面を考えてスプーンで一口舐めるということをしたりして、免疫向上のサポートをマヌカハニーに頼っていました。まず、何よりも味が好きなんですよね。あとキッチンに置いていたらアクセントになる目立つデザインも好きです(笑)」
“スロバキアの小さな街、バンスカー・シュチャヴニツァで出会った木陰に隠れる野生の馬”
二度と撮ることのできない瞬間はいつやってくるか分からない。カメラを片手に生き続ける海輝さんのドラマチックな作品は、きっとこれからも数多く目にすることができるはず。
さて、次回は海輝さんが大切にする“存在”についてお話を伺います。お楽しみに!
山中海輝/プロサーファー・カメラマン
@kaikiyamanaka
サーファーである両親の影響でサーフィンを始める。17歳で全日本ジュニア優勝、2度にわたり日本代表チームキャプテンとして世界選手権へ出場するなど、着実な戦歴を経て、プロ資格を取得する。関西大学卒業後、サーフボードとカメラを持って世界ツアーに参戦。見たもの、感じたことを写真や映像に残し、多くの人に伝えたいとの想いから本格的にクリエイター活動を開始。プロサーファーとして、表現者として世界各地の魅力を伝えている。
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